ヒカルの碁

ヒカルの碁 1〜23巻

碁のことは全く知らなかった。
ルールも知らなかったからこそ、この本を読んで全てが目新しくて面白かった。祖父が残してくれた骨董品類の中に、碁盤もあったからつい拭いて触ってみたくなった。碁石も洗って、使える状態になった。触ってみると、どきどきした。
この本の影響で碁をはじめた人が大勢いるそうだが、囲碁界に嵐を起こしたこの漫画は未来に向かうところで終わっている。もう少し続いて欲しかったな。もっと読みたいという気にさせられた。
大人でもはまることができる漫画の1つだろう。