プラチナデータ

プラチナデータ 東野圭吾

主演・嵐の二宮さんで来年映画が放映されると話題のプラチナデータを読んでみた。
最近内容が薄いように感じ敬遠していた東野さんだけれど、今回は興味が先行し買うことに。

あらすじとしては、

この本は間違いなく東野さんの作品だ。
でも、「秘密」「魔球」「白夜行」「天空の蜂」などの傑作を知ってしまった私からするとやはり70点。
よく他の人が言うけれど、彼の渾身の作品を読んだあと浸る余韻は半端ではなく、強烈な印象を残す。
今回はそれがなかった。
でも、いい作品だと断言できる。著者が何かに挑戦しているという意気込みを感じることができる作品だと思う。
新しい風が吹いてきている。