2010-01-11から1日間の記事一覧

壁抜け男の謎

壁抜け男の謎 有栖川有栖 16篇の短編集。 今まで、作者と同名の作家が出てくるシリーズくらいしか読んだことがなかったせいか、この本は新鮮だった。 良い意味でも悪い意味でもねっとりとした物語が多いように感じた。 特に最後の「恋人」では、作者名を確…