左脳の衰え

小説を読むときとマンガを読むときの脳の違い。

小説を読むほうがより想像力、妄想力を使う。マンガの方が視覚による情報量が多く、視覚による妄想が少なくてすむからだ。その分脳を使わなくてもいいのだろうと勝手に推測。
最近小説を読むよりもマンガを、しかもシリアスなものでなくてライトなコメディ風な物語を好む傾向にある。それは左脳が衰えてきた、ということなのだろうか。学生の頃は一日中読書をしていても疲れなかった。寝食を忘れ読書に没頭していた。集中して数時間本の世界に浸った後の脳の適度な疲れが、気持ちよさが、大好きだった。今では読書よりも眠気や疲れが勝り、最後まで読み終わらなくても眠ってしまうことが度々。もちろん仕事がある日は読書なんてできない。そんな余裕がない。
でも時間があって疲れてもいない時ですらマンガの方が好きになっている気がする。
どうしてだろう。

今日「山田太郎ものがたり」のマンガを1巻〜5巻まで買ってしまった。
本屋で文庫コーナーに目も向けずに。
高校生の時のほうが小説を読んでいたな、と思い今日こんな日記を書いてしまった。ニュースを聞きながら書いていたせいか変な文章の日記になってしまったかもしれない。
これから買ってきたマンガを読もう。